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英 名:Bougainvillea
和 名:筏葛(イカダカズラ)
類 別:オシロイバナ科ブーゲンビレア属
原 産 地:中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林
名前の由来:フランス人探検家ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィルに由来する。
ブーガンヴィル船長は、1766年にルイ15世の命を受けて、未知の大陸発
見のためにフランスのブレスト港を出港し、フランス人として初めて世界周航
を達成した。
1768年にブラジルのリオデジャネイロに寄港して探索した時、同行してい
た植物学者であり、プラントハンターでもあったフィリベール・コメルソンが
珍しい木を発見した。かなり後になって、この植物を友人でもあるブーガンヴ
ィル船長に因んで、ブー ゲンビレアと名付けたと言われている。
花 の 色:赤から白まで変化に富み、ピンクやマゼンタ、紫、橙、黄のものもあるように
見える。しかし、実際の花はいわゆる花の中央部にあるちいさ葉白い部分であ
る。
色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(苞葉)であり、通常3枚もし
くは6枚ある。
花 言 葉:情熱、魅力